伏見桃山陵(読み)フシミモモヤマリョウ

関連語 りょう

精選版 日本国語大辞典 「伏見桃山陵」の意味・読み・例文・類語

ふしみももやま‐りょう【伏見桃山陵】

  1. 京都市伏見区桃山にある明治天皇の陵(みささぎ)砂礫で葺かれた上円下方墳。桃山御陵。明治天皇桃山陵。ふしみももやまのみささぎ。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の伏見桃山陵の言及

【帝王陵】より

…近代国家の成立においても,それは例外ではなかった。近代国家への転換に重要な役割を果たした明治天皇は,古制にのっとって上円下方墳(伏見桃山陵)に葬られた。その規模は江戸時代の天皇および将軍よりもはるかに大きい。…

※「伏見桃山陵」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む