世界大百科事典(旧版)内の会津嶺の言及 【磐梯山】より …頂上付近の直径約1.5kmの沼ノ平火口を中心に円錐形の山容を呈し,会津富士ともいわれている。《万葉集》の東歌に〈会津嶺(あいづね)〉と詠まれ,民謡《会津磐梯山》でも親しまれている。沼ノ平火口は琵琶沢などの浸食谷によって火口壁が破壊され,このため山頂が主峰の大磐梯山(1819m),櫛ヶ峰(1636m),赤埴(あかはに)山(1427m)の3峰に分かれている。… ※「会津嶺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」