デジタル大辞泉 「伝導電流」の意味・読み・例文・類語 でんどう‐でんりゅう〔デンダウデンリウ〕【伝導電流】 導体や半導体内、または真空中において、自由電子が電界の力を受けて移動することにより生じる電流。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の伝導電流の言及 【電流】より …なお,金属などを伝わって流れる定常電流に対しては,両端の電位差との間にオームの法則が成立する。[電流の種類] 導体の中を電流の担い手が移動することによって生ずる電流を伝導電流といい,ふつう電流という場合にはこれを指す。金属やn型半導体では電流の担い手は電子であり,p型半導体では正孔である。… ※「伝導電流」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」