精選版 日本国語大辞典 「似者は烏」の意味・読み・例文・類語
にたもの【似者】 は 烏(からす)
- ( 烏は皆同じに見えて区別をつけにくいの意 ) よく似通っていることのたとえ。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
- [初出の実例]「『ぬしににた人があれば、いふことはおざんせんけれど』『にたものはからす、いくらもあるのさ』」(出典:洒落本・一事千金(1778)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...