精選版 日本国語大辞典 「似者は烏」の意味・読み・例文・類語
にたもの【似者】 は 烏(からす)
- ( 烏は皆同じに見えて区別をつけにくいの意 ) よく似通っていることのたとえ。〔俳諧・毛吹草(1638)〕
- [初出の実例]「『ぬしににた人があれば、いふことはおざんせんけれど』『にたものはからす、いくらもあるのさ』」(出典:洒落本・一事千金(1778)二)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...