佐々木太郎(読み)ささき たろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「佐々木太郎」の解説

佐々木太郎 ささき-たろう

佐々木春夫(ささき-はるお)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の佐々木太郎の言及

【佐々木定綱】より

…平安末・鎌倉初期の武将。太郎と称す。近江源氏佐々木秀義の長男。平治の乱後下野国宇都宮に住する。1180年(治承4)源頼朝の挙兵に応じ,以後弟らとともに各地を転戦,戦功を重ねた。87年(文治3)以前より近江の守護。91年(建久2),年貢対捍(たいかん)を理由に本拠佐々木荘に日吉社の宮仕が乱入,子息定重が応戦した事件の責任を問われ,薩摩に配流。翌々年許され近江守護に復帰,あわせて石見・隠岐・長門の守護職を加給された。…

※「佐々木太郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android