何のいな(読み)なんのいな

精選版 日本国語大辞典 「何のいな」の意味・読み・例文・類語

なんの【何の】 いな

  1. 「なんの(何━)[ 二 ]」を強めた言い方で、多く感動詞のように用いる。どうしてどうして。とんでもない。なんのいの。
    1. [初出の実例]「お内義、疵は痛みはしませぬか、何のいな、我手にした事を恥しと袖覆ふ」(出典:浄瑠璃・夏祭浪花鑑(1745)六)

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