何処どこ(読み)どこどこ

精選版 日本国語大辞典 「何処どこ」の意味・読み・例文・類語

どこ【何処】 どこ

  1. 「どこ」を重ねて強めたもの。多く漠然とした場所をさすのに用いる。
    1. [初出の実例]「又どこどこの者にもかうあれといましめをどろかさるる心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)一四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む