作り枝(読み)ツクリエダ

デジタル大辞泉 「作り枝」の意味・読み・例文・類語

つくり‐えだ【作り枝】

金銀などを草木の枝に似せて作ったもの。贈り物献上物などをつけるのに用いた。
「梅の―にきじを付けて奉るとて」〈伊勢・九八〉
手を加えていろいろの形に作った枝。
「松の作り木、―」〈浄・傾城酒呑童子

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む