精選版 日本国語大辞典 「作松」の意味・読み・例文・類語
つくり‐まつ【作松】
- 〘 名詞 〙 自然に生長するにまかせたものでなく、種々に手を加えて形をととのえた松の木。枝を切ったり、曲げたり、刈り込みをして形をととのえたり、また舟・傘などの形に作ったりする。
- [初出の実例]「ちゃうど作り松などの様にねじ曲て有ても」(出典:絅斎先生仁義礼智筆記(18C初))
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...