使い付ける(読み)ツカイツケル

デジタル大辞泉 「使い付ける」の意味・読み・例文・類語

つかい‐つ・ける〔つかひ‐〕【使い付ける】

[動カ下一][文]つかひつ・く[カ下二]しばしば使う。使い慣れている。「―・けない包丁で手を切る」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「使い付ける」の意味・読み・例文・類語

つかい‐つ・けるつかひ‥【使付・遣付】

  1. 〘 他動詞 カ行下一段活用 〙
    [ 文語形 ]つかひつ・く 〘 他動詞 カ行下二段活用 〙 使うことになれる。しばしば使う。使いなれている。
    1. [初出の実例]「弟子ひとりは、わかうより上につかひつけ給へるもの」(出典:宇津保物語(970‐999頃)あて宮)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む