修羅出立ち(読み)シュラデタチ

デジタル大辞泉 「修羅出立ち」の意味・読み・例文・類語

しゅら‐でたち【修羅出立ち】

修羅道への旅装束。死に装束
「思ふ願ひがかなはずは、西所川原か舟岡へすぐに飛ばうと思ふ気で、わたしがための―」〈浄・反魂香

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む