岩石学辞典 「偏析反応」の解説 偏析反応 相図では偏晶反応と同じ形であるが,関与する三つの相がすべて固相である場合の反応.偏析反応は不変線の上において閉じたループが形成されている点を除けば,すべての点で共析反応とは全く同じものである[ゴードン : 1971]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報