優先順位付連記投票(読み)ユウセンジュンイツキレンキトウヒョウ

デジタル大辞泉 「優先順位付連記投票」の意味・読み・例文・類語

ゆうせんじゅんいつき‐れんきとうひょう〔イウセンジユンヰつきレンキトウヘウ〕【優先順位付(き)連記投票】

投票用紙に記載されたすべての候補者に、当選させたい順に番号を付けて投票する制度。1位の票数が過半数に達した候補者が当選となる。どの候補者も過半数に達しない場合は、得票数が最も少ない候補者を除外し、その票で2位の票数を残りの候補者に配分する。過半数を獲得する候補者が出るまで、これを繰り返す。この投票方法は、オーストラリアの下院議員選挙で採用されている。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む