元照(読み)がんじょう

百科事典マイペディア 「元照」の意味・わかりやすい解説

元照【がんじょう】

中国,宋代の律僧。姓は唐,字は湛然(たんねん)。神悟処謙に天台教観を,広慈慧才に南山律を受ける。允堪(いんたん)の会正(えしょう)派と対し,資持派を立てた。著書《四分律行事鈔資持記》など。
→関連項目律宗

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む