先天性巨大結腸症(読み)せんてんせいきょだいけっちょうしょう

改訂新版 世界大百科事典 「先天性巨大結腸症」の意味・わかりやすい解説

先天性巨大結腸症 (せんてんせいきょだいけっちょうしょう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

栄養・生化学辞典 「先天性巨大結腸症」の解説

先天性巨大結腸症

 ヒルシュスプルング病ともいう.先天的に結腸拡張,肥大している症状神経節細胞が欠損しているために起こる.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の先天性巨大結腸症の言及

【ヒルシュスプルング病】より

…先天性巨大結腸症congenital megacolonともいう。便秘を主症状とする先天性の腸閉塞症で,1886年ヒルシュスプルングHarald Hirschsprung(1830‐1916)により初めて報告されたので,この名がある。…

※「先天性巨大結腸症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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