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八幡堀

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

八幡堀

近江八幡市中心部を流れる堀で、1585(天正13)年、豊臣秀吉のおいの秀次が八幡城を築城した際に建設。琵琶湖に通じる運河として多くの舟が行き来した。江戸時代には近江商人の街として栄え、今も当時の商人屋敷や蔵の街並みが残り、毎年約100万人の観光客が訪れる。テレビの時代劇遠山の金さん」「暴れん坊将軍」などのロケ地にもなった。

(2006-11-12 朝日新聞 朝刊 滋賀全県 1地方)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

世界大百科事典内の八幡堀の言及

【近江八幡[市]】より

…町民は特産物の蚊帳,畳表,麻布などを江戸や蝦夷まで売り歩き,近江商人の素地をつくった。八幡山を取り巻く八幡堀は,江戸時代には琵琶湖に通じる運河として水運に利用された。明治時代に鉄道を敬遠したため,東海道本線の近江八幡駅と旧市街が1.5kmも隔たっていて不便であったが,第2次世界大戦後,新市街が形成され,他方,旧市街は今なお碁盤目状の古い町並みを残している。…

※「八幡堀」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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