精選版 日本国語大辞典 「八月のあぶれ蚊」の意味・読み・例文・類語
はちがつ【八月】 の=あぶれ蚊(か)[=溢(あふ)れ蚊(か)]
- 秋頃になって、急に多く出る蚊。また、蚊にたとえて人をののしっていう語。
- [初出の実例]「是和俗に云ふ『八月のあぶれ蚊、割肉』と云世話により、近来秋に許用す」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)八月)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...