八月のあぶれ蚊(読み)はちがつのあぶれか

精選版 日本国語大辞典 「八月のあぶれ蚊」の意味・読み・例文・類語

はちがつ【八月】 の=あぶれ蚊(か)[=溢(あふ)れ蚊(か)

  1. 秋頃になって、急に多く出る蚊。また、蚊にたとえて人をののしっていう語。
    1. [初出の実例]「是和俗に云ふ『八月のあぶれ蚊、割肉』と云世話により、近来秋に許用す」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)八月)

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