デジタル大辞泉 「其れのみ」の意味・読み・例文・類語 それ‐のみ【×其れのみ】 [副]《西鶴の小説に独特の用法》それだけでなく。それのみならず。それのみか。「―、宵より秋の夜の明くるまでとやかく思ふままになるこそ無念いくたびか」〈浮・一代男・二〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例