兼田富太郎(読み)カネダ トミタロウ

20世紀日本人名事典 「兼田富太郎」の解説

兼田 富太郎
カネダ トミタロウ

昭和期の労働運動家 日中労働者交流協会事務局長;元・総評副議長;元・全港湾委員長



生年
明治43(1910)年8月25日

没年
昭和60(1985)年3月29日

出身地
広島県

経歴
戦前全評に所属。昭和21年全港湾労組を結成、教育部長、書記長を経て、26年副委員長、27年から49年まで委員長。その間33年総評副議長に。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android