書記長(読み)ショキチョウ

デジタル大辞泉 「書記長」の意味・読み・例文・類語

しょき‐ちょう〔‐チヤウ〕【書記長】

政党労働組合などで、書記局の長。
旧制で、大審院控訴院の書記課の長であった高等官

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精選版 日本国語大辞典 「書記長」の意味・読み・例文・類語

しょき‐ちょう‥チャウ【書記長】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧制で、控訴院、大審院で書記課の事務指揮、監督する奏任官
  3. 政党、労働組合などで書記局の長。〔英和商業新辞彙(1904)〕

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世界大百科事典(旧版)内の書記長の言及

【組合役員】より

…労働組合運動の指導的立場にあって,組合業務の執行について協議,決定を行い,それを実行する者をいう。日本では通常,執行委員長,副執行委員長,書記長,執行委員および会計監査を指す。会計監査を除く組合役員は執行委員会を構成し,執行委員長,副執行委員長,書記長は組合三役と呼ばれる。…

※「書記長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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