書記長(読み)ショキチョウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「書記長」の意味・読み・例文・類語

しょき‐ちょう‥チャウ【書記長】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧制で、控訴院、大審院で書記課の事務指揮、監督する奏任官
  3. 政党、労働組合などで書記局の長。〔英和商業新辞彙(1904)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の書記長の言及

【組合役員】より

…労働組合運動の指導的立場にあって,組合業務の執行について協議,決定を行い,それを実行する者をいう。日本では通常,執行委員長,副執行委員長,書記長,執行委員および会計監査を指す。会計監査を除く組合役員は執行委員会を構成し,執行委員長,副執行委員長,書記長は組合三役と呼ばれる。…

※「書記長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む