書記長(読み)ショキチョウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「書記長」の意味・読み・例文・類語

しょき‐ちょう‥チャウ【書記長】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 旧制で、控訴院、大審院で書記課の事務指揮、監督する奏任官
  3. 政党、労働組合などで書記局の長。〔英和商業新辞彙(1904)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の書記長の言及

【組合役員】より

…労働組合運動の指導的立場にあって,組合業務の執行について協議,決定を行い,それを実行する者をいう。日本では通常,執行委員長,副執行委員長,書記長,執行委員および会計監査を指す。会計監査を除く組合役員は執行委員会を構成し,執行委員長,副執行委員長,書記長は組合三役と呼ばれる。…

※「書記長」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む