内探(読み)ナイタン

デジタル大辞泉 「内探」の意味・読み・例文・類語

ない‐たん【内探】

[名](スル)ひそかに探り調べること。内偵。「ライバル社の動きを内探する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「内探」の意味・読み・例文・類語

ない‐たん【内探】

  1. 〘 名詞 〙 内々でとり調べること。ひそかに探査すること。内偵。ないさぐり。
    1. [初出の実例]「松平讚岐守始め相達候書付〈略〉右に付、内探見分之もの附候義、御目付より可被取計候事」(出典:幕末御触書集成‐九七・安政五年(1858)七月二八日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む