内陣障壁(読み)ないじんしょうへき(その他表記)rood-screen

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内陣障壁」の意味・わかりやすい解説

内陣障壁
ないじんしょうへき
rood-screen

建築用語。初期キリスト教聖堂における内陣柵が発展して,内陣と会衆席を分ける間仕切り壁となったもの。東方教会ではこれがイコノスタシスに展開した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む