円朝(読み)えんちょう

改訂新版 世界大百科事典 「円朝」の意味・わかりやすい解説

円朝 (えんちょう)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「円朝」の解説

円朝 えんちょう

三遊亭円朝(さんゆうてい-えんちょう)(初代)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の円朝の言及

【三遊亭円朝】より

…しかし,病気になって帰宅し,改めて玄冶店(げんやだな)(現在の日本橋人形町あたり)の歌川国芳のもとで画家としての修業を積んだ。このときの修業が,のちに円朝の売りものになった芝居噺の道具を作る際に大いに役立つことになるが,ここでも病を得て帰宅し,母親も義兄も落語家以外には向かぬものとあきらめたため,芸界に復帰できた。 17歳のとき,衰微する三遊派の再興を期して芸名を円朝に改め,真打に昇進した。…

※「円朝」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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