円石を千仞の山に転ず(読み)エンセキヲセンジンノヤマニテンズ

デジタル大辞泉 「円石を千仞の山に転ず」の意味・読み・例文・類語

円石えんせき千仞せんじんやまてん

《「孫子兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。

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精選版 日本国語大辞典 「円石を千仞の山に転ず」の意味・読み・例文・類語

えんせき【円石】 を 千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)

  1. ( 「孫子‐兵勢」から出た語 ) 高い山から、谷底へ円い石を転がすように、勢いが激しくておさえ止めることができないこと。

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