円石を千仞の山に転ず(読み)エンセキヲセンジンノヤマニテンズ

デジタル大辞泉 「円石を千仞の山に転ず」の意味・読み・例文・類語

円石えんせき千仞せんじんやまてん

《「孫子兵勢から》勢いが盛んで抑えようがないことのたとえ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「円石を千仞の山に転ず」の意味・読み・例文・類語

えんせき【円石】 を 千仞(せんじん)の山(やま)に転(てん)

  1. ( 「孫子‐兵勢」から出た語 ) 高い山から、谷底へ円い石を転がすように、勢いが激しくておさえ止めることができないこと。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む