デジタル大辞泉 「再読文字」の意味・読み・例文・類語 さいどく‐もじ【再読文字】 漢文の訓読の際、二度読む文字。「当」を「まさに…べし」、「将」を「まさに…(んと)す」と読む例など。再読字。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「再読文字」の意味・読み・例文・類語 さいどく‐もじ【再読文字】 〘 名詞 〙 漢文中で、訓読の際、二度読む漢字。「当」を「まさに(…す)べし」、「未」を「いまだ(…せ)ず」、「猶」を「なお(…の)ごとし」などと読む類。返字(かえりじ)。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例