冬の蜂(読み)ふゆのはち

精選版 日本国語大辞典 「冬の蜂」の意味・読み・例文・類語

ふゆ【冬】 の 蜂(はち)

  1. 初冬の頃、迷い出た弱々しい感じの蜂。普通、雄は死に、雌だけ越冬する。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「今は世をたのむけしきや冬の蜂〈旦藁〉」(出典:俳諧・猿蓑(1691)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む