出ず入らず(読み)デズイラズ

デジタル大辞泉 「出ず入らず」の意味・読み・例文・類語

でず‐いらず【出ず入らず】

出入・増減損得過不足のないこと。ちょうどよいこと。
平凡に、一番、―のあいさつをした」〈山本有三・真実一路〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android