…【木村 礎】
[民俗]
集落から遠く離れた所や,毎日往復するのが困難な所に耕地がある場合には,一定期間,耕地の近くに小屋を掛け,そこに住んで農作業に従事する方法がとられる。この慣行が多くみられる地域は,耕地不足のため食糧を賄うのが困難な山地にある集落であり,それらの集落では,山中に入って焼畑を開き,種々の雑穀を作り,この期間,耕地近くの出作り小屋で居住する。雪のため耕作が不可能となる冬期間だけ,みずからの家がある村に戻って生活する場合が多い。…
※「出作り小屋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新