別相(読み)べっそう

精選版 日本国語大辞典 「別相」の意味・読み・例文・類語

べっ‐そう‥サウ【別相】

  1. 〘 名詞 〙 個別的な特殊のすがたかたち。⇔通相。
    1. [初出の実例]「別相煩悩依通相而有。謂之為依。通相煩悩能生別相。称之為種」(出典:勝鬘経義疏(611)一乗章)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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