刷毛目文(読み)はけめもん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「刷毛目文」の意味・わかりやすい解説

刷毛目文
はけめもん

弥生土器土師器 (はじき) の器面を整形し,最後の仕上げをするとき調整工具によってできる細かい平行沈線をいう。その工具は,木の正目を利用した板状のものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む