デジタル大辞泉 「割引国債」の意味・読み・例文・類語 わりびき‐こくさい【割引国債】 額面金額を下回る価格で発行され、途中での利払いはなく、満期時に額面金額で償還される国債。→割引短期国債→利付国債 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典(旧版)内の割引国債の言及 【国債】より …【金沢 史男】【近年における国債の種類の多様化】 現在日本で発行されている国債を償還期限の長短によって分類すると,資金繰りのために発行される短期国債(政府短期証券ともいう。期限1年未満)を別とすれば,中期利付国債(期限2~4年),割引国債(同5年),長期利付国債(同10年)となる。割引発行の割引国債は中期国債といった分類には含めない。… ※「割引国債」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」