…古建築ではもっと間隔が狭く,部材のあきが垂木の成(せい)(長さ,幅に対して下端から上端までの垂直距離をいう)と同じものを本繁(ほんしげ)割り,垂木の成と幅の和と同じものを半繁割りという。ふつう垂木にかかる屋根の荷重は棟木や母屋,軒桁を通じて下方に分散されるが,棟持柱や真束(しんづか),小屋束がなく,すべての屋根の荷重が直接二列の壁の上端に集中するような垂木の組み方を垂木構造ともいい,その場合の部材は力垂木,または合掌として区別される。【太田 邦夫】。…
※「力垂木」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新
10/1 共同通信ニュース用語解説を追加
9/20 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新