加納御前(読み)かのうごぜん

朝日日本歴史人物事典 「加納御前」の解説

加納御前

没年:寛永2.5.27(1625.7.1)
生年:永禄3.3.18(1560.4.23)
徳川家康と正室築山殿の長女亀姫。三河新城城主奥平信昌に嫁し,4男1女を儲ける。信昌の国替により美濃加納に移り,加納御前と称され,化粧料3000石を賜った。信昌没後,盛徳院と号した。本多正純改易などに関与したという。墓所は盛徳寺(岐阜市)。<参考文献>『徳川諸家系譜』1巻,中村孝也家康の族葉』

(久保貴子)

出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加納御前」の解説

加納御前 かのうごぜん

亀姫(かめひめ)

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加納御前」の解説

加納御前 (かのうごぜん)

生年月日:1560年3月18日
安土桃山時代;江戸時代前期の女性。徳川家康の長女
1625年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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