勘を付ける(読み)かんをつける

精選版 日本国語大辞典 「勘を付ける」の意味・読み・例文・類語

かん【勘】 を 付(つ)ける

  1. すばやく察知する。気をまわす。
    1. [初出の実例]「みんな文さんがさせる事だとわるくかんでもつけるとわるいから」(出典:洒落本・青楼五雁金(1788)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android