勾張強うて家倒す(読み)こうばりつようていえたおす

精選版 日本国語大辞典 「勾張強うて家倒す」の意味・読み・例文・類語

こうばり【勾張】 強(つよ)うて家(いえ)(たお)

  1. 家を支えた材木が強すぎて、逆に家を倒すこと。転じて、助けとなるものが強すぎて、かえって物事を悪くするたとえ。〔北条氏直時代諺留(1599頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む