勾張強うて家倒す(読み)こうばりつようていえたおす

精選版 日本国語大辞典 「勾張強うて家倒す」の意味・読み・例文・類語

こうばり【勾張】 強(つよ)うて家(いえ)(たお)

  1. 家を支えた材木が強すぎて、逆に家を倒すこと。転じて、助けとなるものが強すぎて、かえって物事を悪くするたとえ。〔北条氏直時代諺留(1599頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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