包に余る(読み)つつむにあまる

精選版 日本国語大辞典 「包に余る」の意味・読み・例文・類語

つつむ【包】 に 余(あま)

  1. かくしてもかくしきれなくなる。かくしても外に現われる。
    1. [初出の実例]「此の頃より聞へませぬ故随分くろめますれど、つつむにあまらぬことなし」(出典:浮世草子・傾城武道桜(1705)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む