包に余る(読み)つつむにあまる

精選版 日本国語大辞典 「包に余る」の意味・読み・例文・類語

つつむ【包】 に 余(あま)

  1. かくしてもかくしきれなくなる。かくしても外に現われる。
    1. [初出の実例]「此の頃より聞へませぬ故随分くろめますれど、つつむにあまらぬことなし」(出典:浮世草子・傾城武道桜(1705)三)

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