改訂新版 世界大百科事典 「化学セッコウ」の意味・わかりやすい解説
化学セッコウ(石膏) (かがくせっこう)
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
…粒が細かく塊状のものを雪花セッコウ(アラバスター)といい,彫刻用などに用いられる。 天然産のセッコウのほかに化学工業からの副産物として多量に製出するセッコウは化学セッコウとよばれ,リン酸製造工業からのリン酸セッコウ,化学工業の副生ボウ硝とソーダ工業の塩化カルシウムからのボウ硝セッコウ,排煙中の亜硫酸ガス除去工程からの排脱セッコウ(排煙脱硫セッコウ)などがある。日本のセッコウ資源はほとんどこれらの化学セッコウに依存しており,外国とまったく事情を異にする。…
※「化学セッコウ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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