北海道の競走馬射殺

共同通信ニュース用語解説 「北海道の競走馬射殺」の解説

北海道の競走馬射殺

2月27日、北海道新冠町にいかっぷちょうの競走馬生産牧場競優けいゆう牧場」でサラブレッド2頭が射殺された。札幌地検浦河支部は8月、2頭をライフル銃で射殺したとして、銃刀法違反と動物愛護法違反の罪で、牧場の元経営者榊明彦さかき・あきひこ被告(60)を起訴。榊被告は9月16日の初公判で「(牧場の)破産通知が引き金になり、飲酒してやってしまった。馬には本当に申し訳ない」と起訴事実を認めた。競優牧場は2004年に競馬殿堂入りした「タケシバオー」を生んだことで知られる。

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