十が十(読み)とおがとお

精選版 日本国語大辞典 「十が十」の意味・読み・例文・類語

とお【十】 が 十(とお)

  1. はじめから終わりまで。みんな。すっかり。
    1. [初出の実例]「十が十餠の形昨日新しきも今日は古く、固(もとより)古きは猶古し」(出典:滑稽本・風来六部集(1780)放屁論)
  2. きっと。かならず。まちがいなく。
    1. [初出の実例]「十が十(とヲ)・戻らぬ夫に蚊に喰し」(出典:雑俳・折句袋(1779))

じゅう【十】 が 十(じゅう)

  1. ( 可能性確率などが、十の中に十ある意から ) 確実なこと。間違いないこと。とおがとお。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

昆虫綱半翅目(はんしもく)同翅亜目セミ科Cicadidaeの昆虫。体長は雄32~39ミリメートル、雌23~28ミリメートル。体は黒色で、茶色や緑色の斑紋(はんもん)がある。雄の腹部は大きく、空洞で、発...

ヒグラシの用語解説を読む