旺文社日本史事典 三訂版 「卍崩しの勾欄」の解説 卍崩しの勾欄まんじくずしのこうらん 飛鳥建築にみえる勾欄の一形式法隆寺独特のもので勾欄に卍という字をくずした形の透かし彫りがあり,これを人字形割束 (わりづか) で支えている。系譜は中国の雲崗 (うんこう) ,西域,インドに求められている。 出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報 Sponserd by