単発機(読み)タンパツキ

デジタル大辞泉 「単発機」の意味・読み・例文・類語

たんぱつ‐き【単発機】

発動機を1基備えた飛行機

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「単発機」の意味・読み・例文・類語

たんぱつ‐き【単発機】

  1. 〘 名詞 〙 発動機を一基だけ備えた飛行機。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の単発機の言及

【飛行機】より

…以上のような比較から,ジェット機の優位は明らかであり,このため大型機から中型機,小型機としだいに使用範囲が広くなり,将来はプロペラ機はごく限られた用途だけのものとなろう。 飛行機には,推進装置の数によって,プロペラ機,ジェット機とも,推進装置が1組ついた単発機,2組ついた双発機,以下3発機,4発機などの種類がある。まれには6発機とか8発機とかいうものもあるが,あまりエンジンの数が多いと取扱いが不便で,維持費も高くなるので実用的でない。…

※「単発機」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android