厚瀬村(読み)あつせむら

日本歴史地名大系 「厚瀬村」の解説

厚瀬村
あつせむら

[現在地名]島牧郡島牧村字みなと

明治初年(同二年八月―同六年の間)より同一二年(一八七九)まで存続した村。本目ほんめ村の南西にあり、北は本目岬。明治三年六月仏光ぶつこう(現京都市下京区)によりアッチャセを厚瀬村とするよう指示された(「島牧郡之内支配開拓帳」島牧村史)。同六年の「後志国地誌提要」に厚瀬村とあり、戸数一四・人口六四、寄留戸数五・人口一〇で、稲生社(天保一二年建立)が祀られる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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