原色CCD(読み)ゲンショクシーシーディー

デジタル大辞泉 「原色CCD」の意味・読み・例文・類語

げんしょく‐シーシーディー【原色CCD】

デジタルカメラデジタルビデオカメラなどで、イメージセンサーとして原色フィルターCCDを用いたもの。

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ASCII.jpデジタル用語辞典 「原色CCD」の解説

原色CCD

カラー画像を取り込むカラーCCDには色を見分けるためのカラーフィルターが付いている。このフィルターはラインCCDセンサーではRGBの3色だが、デジタルカメラやビデオカメラなどのエリアCCDセンサーではRGBの原色CCDのほかにCMYGの4色のフィルターをもった補色CCDが使用されることも多い。プロ用のデジタルカメラでは、CCDに十分な大きさの感度の高いCCDを使用できるので原色フィルターがよく使われる。

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