精選版 日本国語大辞典 「厳つらし」の意味・読み・例文・類語
いかつ‐ら
し【厳ら
し】
- 〘 形容詞シク活用 〙 いかにもいかめしい。さも尊大ぶったさまである。無骨である。
- [初出の実例]「おんでもない事候といかつらしくぞ申しける」(出典:浄瑠璃・惟喬惟仁位諍(1681頃)一)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...