精選版 日本国語大辞典 「取掛」の意味・読み・例文・類語
とっ‐かかり【取掛】
- 〘 名詞 〙 「とりかかり(取掛)」の変化した語。
- [初出の実例]「温泉町が、御行儀よく一列に並んでゐます。このトッカカリの大坤と言ふ宿に、私共は巣をくってゐました」(出典:漫談集(1929)巡業隊〈大辻司郎〉)
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...