口を藉る(読み)くちをかる

精選版 日本国語大辞典 「口を藉る」の意味・読み・例文・類語

くち【口】 を 藉(か)

  1. 口実をつくる。かこつける。藉口(しゃこう)する。口にしく。〔春秋左伝‐成公二年〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android