叩石(読み)たたきいし

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「叩石」の意味・わかりやすい解説

叩石
たたきいし

石器一種片手に持てる程度の大きさの丸みのある礫で,これを握って物をたたいたりつぶしたりしたと考えられる石器。打痕を残しているので叩石と識別される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む