…戦争中のものとしてはほかに《西鶴新論》などがあるが,その活躍が目だつのは戦後で,混乱した世相を背景に,いちはやく《六白金星》《アド・バルーン》《世相》《競馬》《二流文学論》などを発表,一躍流行作家になった。私小説的文学を否定して《可能性の文学》(1946)を唱え,長編《土曜夫人》にその文学観の具現をはかったが,連載中喀血して急逝した。【大久保 典夫】。…
※「可能性の文学」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の9月中 (9月後半) のことで,太陽の黄経が 210°に達した日 (太陽暦の 10月 23日か 24日) に始り,立冬 (11月7日か8日) の前日までの約 15日...