合成関数(読み)ごうせいかんすう(その他表記)composite function

精選版 日本国語大辞典 「合成関数」の意味・読み・例文・類語

ごうせい‐かんすうガフセイクヮンスウ【合成関数・合成函カン数】

  1. 〘 名詞 〙 二つ関数を合成して得られる関数。二つの関数 y=f(z), z=ɡ(x) からつくられた関数 y=f(ɡ(x)) を前二者に対していう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「合成関数」の意味・わかりやすい解説

合成関数
ごうせいかんすう
composite function

関数 fABgBC があるとき,yfx)を zgy)に代入して zgfx))をつくれば,これは A から C への関数と考えられる。これを二つの関数 fg の合成関数という。これを zgfx)と書くことも多い。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む