吉村冬彦(読み)ヨシムラフユヒコ

百科事典マイペディア 「吉村冬彦」の意味・わかりやすい解説

吉村冬彦【よしむらふゆひこ】

寺田寅彦

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の吉村冬彦の言及

【寺田寅彦】より

…27年A.ウェゲナーの大陸移動説をとり入れた日本海形成論を唱え,30年よりは割れ目の物理学を開始し,ガラス板の破壊実験を行うとともにその発想を生命にまで広げ《割れ目と生命》の論文を書いた。 吉村冬彦の筆名で随筆もよくした。文学への開眼は五高在学中の夏目漱石との出会いにあった。…

※「吉村冬彦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android